Interfaceの6か月ライセンスを使ってMATLAB/Simulinkで遊んでみる
有名な数値計算ソフトウェアであるMATLABと、ブロック線図でモデルベース開発やシミュレーションが可能なSimulink。私も学生時代に研究で使っており、当時その便利さや手軽さに驚いたのだが、基本的には有償ライセンスが必要なため卒業後は使う機会が無かった。
しかし最近話題になっているInterface 2022年9月号に6か月の無償ライセンスがついていくるということでさっそく購入。お盆休みも活用して、久しぶりに遊んでみたいと思う。
なお、このライセンスで使えるのはブラウザ上で操作できるMATLAB online/Simulink onlineになっている。基本的にはインストールするMATLAB/Simulinkと同じだが、いくつか機能制限はあるようだ。
さっそくMATLAB onlineにアクセスしてみる
いつものごとくやったことを日記として書き残していきたいと思うが、本をなぞるというよりは、本やネットの文献を参照しつつやりたいことをやっていきたい。
ということでまずはMothworksのアカウントを作成&本に書いてある手順で6か月ライセンスを有効化。これでMATLAB onlilneが開けるようになった。
MATLABにはToolboxと呼ばれる色々な機能をまとめたオプションがあり、こちらも通常は機能ごとにライセンス契約が必要だが、6か月版ライセンスで使えるToolboxを眺めるとかなり色々使える。下の画像は一部で、この下にもずら~っとToolboxが並んでいる。これは当分は遊べそうだ。
実はすでに画像処理や音声処理、現代制御のシミュレーションなど色々試しているので、少しずつ日記に書いて更新していきたい。
MATLAB/Simulink記事まとめ
MATLABとSimulinkの記事は以下にまとめてます。