【映画感想】DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団(2017)

投稿日:2017年10月30日
最終更新日:2021年3月14日

満足度: 8点/10点満点 ★★★★★★★★☆☆

(※結末についてネタバレはありませんが、映画内のいくつかのシーンについて触れてます)

あらすじ

あのバットマン率いるジャスティス・リーグが、鷹の爪とまさかのコラボ。日本に潜伏した、ジョーカー率いるスーパー・ディランと馬鹿馬鹿しく戦うギャグアニメ映画。

 

感想

前作が面白かったので、今作も劇場に観に行った。上映してる映画館が少なかったので珍しく新宿で観賞。こんなことして怒られないの?ってくらいヒーロー達が弄られまくり。作中の人物だけでなく、政治家や他の監督すら弄っていくアグレッシブなギャグが多い。

滑っても、それが気にならならないくらいのギャグのオンパレードで、終始楽しく観ることができた。

今作でもバジェットゲージが相変わらず表示されている。有名声優やハイクオリティCGが出てくる度に予算が急落するのは、お決まりだけど笑える。

ただ、たま~にギャグセンスについていけずポカーンとしてしまうこともあったかな。昔からの焼き増しのようなギャグもあり(定番とも言えるけど)、少しマンネリ感もある。

それでもジョーカーの最後のシーンは滅茶苦茶笑えたし(っていうか許可取ってるのか不安になる・・・笑)、とにかく笑える映画だった。

観る人を選ぶ映画だとは思うが、馬鹿馬鹿しくて皮肉が効いたギャグが好きな人はとても楽しめると思う。


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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