教えてくれた人
ネイティブの女性英会話教師(アメリカ・ニューヨーク出身の20代)。「ネイティブに聞いてみた」とかタイトルにつけてるけど、質問しなくても先生が勝手に教えてくれることも多いのでありがたい。教科書以外の内容を教えてくれる先生っていいよね。
※イラストはイメージです。
自分の喜びや嬉しさを表現するとき、I’m glad … とかI’m exited … とかI’m pleased … とか色々と表現があるけど、嬉しさの度合いを表すにはどう使い分けたらいいのだろうか?今回はそんな疑問に先生がズバリ答えてくれた。
先生的よろこび表現ランキング
喜びや嬉しさを表す代表的な言葉として、
glad, pleased, ecstatic, trilled, excited, delighted
の6つをあげて、その嬉しさ度合いをランキングで教えてくれた。その内容がこれ↓
イメージ的には、喜び度合いとして ecstatic と trilled はビックリマーク(エクスクラメーションマーク)3つ、excited と delighted はビックリマーク2つ、glad と pleased はビックリマーク1つくらいの喜び度らしい。ecstatic くらいになると、有頂天・喜びの絶頂くらいの勢い。逆に pleased は、自分が言ったジョークが受けたときなど、サラッとした喜びを表現するときに使うとのこと。
あれ、Happyは?
日本人にとっては、喜びをあらわす代表的な英語としてはhappyが真っ先に思いつく。先生いわく happy の喜びの度合いは glad と同じくらいらしいが、自分の喜びを表現するときに I’m happy… とはあまり言わないとのこと。たしかに「〇〇でうれしい」というときには I’m glad … ということが多い気がする。
gladやexcitedに慣れたら他の表現にもチャレンジしてみよう
一番使うのは glad や exited だと思うが、英語に慣れてきたら ecstatic や trilled なども使ってみるとネイティブっぽくてカッコいいかも。余裕があるときには、ぜひ挑戦してみたい。