【旅行】ペルーのクスコでアルパカと遭遇!スペイン統治時代の建造物も美しい(2017-2018 中南米ひとり旅2日目前半 ペルー編)

投稿日:2018年9月9日
最終更新日:2021年7月10日

朝からさっそくクスコへ出発

2017年12月25日前半。昨日ペルーのリマのホテルに到着したが、朝起きたらさっそくクスコへ出発。LATAMという航空会社だったが、国内線だったので地元の人が多い印象だった。

あまり長い時間のフライトでは無かったが、軽食が出た。サンドイッチとスイーツ、飲み物はインカコーラを選択。

 

高地の街・クスコはちょっぴり息苦しい

クスコ(Cusco)に到着。標高3400mくらいあるので、少し息苦しさを感じる。ここからガイドさんと合流して、クスコに向かう。高山病の対策としては、激しく動かない、よく水分を取る、糖分を取るなどがあげられる。さっそく移動中の車内でキャラメルを食べようと思ったら、気圧の違いで包装がパンパン。

移動の途中、キリストの像がある高台を見学。クスコの街が一望できる。


観光の定番スポットらしく、お土産を売っている人が多い。

 

ついに発見!アルパカ!

ここで初アルパカと対面。一緒に写真を撮ってもらう。もちろん、お金を取られる(笑)といっても1ドルだったけど。

このあと、クスコ市内に入る前にサクサイウアマン(Sacsayhuamán)というインカ帝国の遺跡にも寄った。建物は残っていないが、巨大な石垣が広い範囲で残っている。

さきほど行ったキリスト教の像も良く見える。

ここにもアルパカがいた。……と思いきや、これはリャマらしい。あれ、もしかしてさっきのもリャマ? ま、どっちも可愛いからいいんだけどさ(笑)

 

クスコ市内はスペイン統治時代の建造物が多く残る

そしてクスコ市内に到着。古い建物と新しい建物が入り混じっているが、高層ビルなどは無く、建物の作りに統一感があって良い。

ペルーに来てからちょくちょくサボテンを見かける。さすが南米。

Santo Domingo という寺院に寄る。英語ではなくスペイン語表記。

実はまだ閉まっている時間だったのだが、顔が広いガイドさんの力で(?)見学できた。中の像や絵などは撮影禁止だったけど、廊下や建物は撮影OKとのこと。中庭が広い。

他の観光客はいないので静まり返っている。なかなかいい雰囲気。

ここで、同じツアーに参加していた女性が倒れてしまうアクシデント発生。高山病のようだ。幸い少し休んだら回復していたが、私も気を付けなければ……。その後はクスコ市内をブラブラ観光。細く、入り組んだ道が多い。

そしてクスコの中心地、アルマス広場(armas de cusco)に到着。もともとはインカ帝国の広場だったが、スペイン人たちが征服した後にアルマス広場と命名したらしい。広場というだけあってかなり広く、歴史的な建物も多い。観光客もたくさんいる。


家族連れも多く、市民の憩いの場でもあるようだ。ワンちゃんも首輪なしでのんびり。

 

昼食はアルマス広場で

アルマス広場沿いのレストランで昼食。ペルーのビールを飲みつつ食べるご飯は美味しかった。


クスコ観光を満喫したところで、マチュピチュ行きの電車が出ているオリャンタイタンボ(Ollantaytambo)へ向かう。続きは後半で。

 

ペルー旅行記

1日目:始まったマチュピチュとウユニへの旅。メキシコを乗り継ぎペルー到着

2日目前半:ペルーのクスコでアルパカと遭遇!スペイン統治時代の建造物も美しい

2日目後半:マチュピチュへの道、始まりの街オリャンタイタンボを歩く

3日目前半:マチュピチュ村を出発、ワイナピチュ登山に挑戦

3日目後半:ついに到着したマチュピチュを歩きつくす。そして夕食はテンジクネズミ!


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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